2023年9月5日 / 最終更新日 : 2023年9月5日 齋藤 おしらせ 【研究会】核燃料サイクル政策と使用済み核燃料の処分の問題を探る! 政府がベース電源に原子力発電を位置づける重要な根拠に核燃料サイクル計画の実現があります。 そのための再処理工場の建設(原燃、六ケ所村)に着手したのが1993年で、中核施設が97年に完成する予定でした。 しかし、四半世紀たつもいまだに完成見通しがたっていまえん。また使用済み核燃料の最終処分についても見通しが立っていません。 にもかかわらず国は、原発の建て替え(リプレース)、運転期間のさらなる延長などの方針を打ち出してきています。 これでよいのかを、基礎から学びます。
2023年6月28日 / 最終更新日 : 2023年6月29日 齋藤 おしらせ 7月研究会:映画『サイレント・フォールアウトーー乳歯が語る大陸汚染 』試写会 7月定例研究会は映画会(試写会)として開催します。 ドキュメンタリー映画・放射線を浴びたX年後 Ⅲ 『サイレント・フォールアウト ― 乳歯が語る大陸汚染』 日時:2023年7月16日(日) 14:30開場 15:00~16時40上映 会場:立教大学池袋キャンパス12号館
2023年4月30日 / 最終更新日 : 2023年4月30日 齋藤 おしらせ 【記念講演会】脱炭素化に向けた再生可能エネルギー100%への展望 記念講演会「脱炭素化に向けた再生可能エネルギー100%への展望」 講師:松原弘直(まつばら・ひろなお)氏 環境エネルギー政策研究所(ISEP)理事・主席研究員、工学博士。 【講演日時】 2023年5月14日(土)15時~17時 【会場】 立教大学池袋キャンパス12号館
2023年3月22日 / 最終更新日 : 2023年3月22日 齋藤 おしらせ JAXA相模原施設見学ツアー 実施日:3月27日(月)11時45分 JR横浜線淵野辺駅改札口集合 H3ロケットの打ち上げ失敗という報道で改めてJAXAが注目を集めました。JAXAの理念は「宇宙と空を活かし、安全で豊かな社会を実現」することにあるとのことです。その基礎研究を行う「相模原キャンパス」を見学し、宇宙並びに地球環境の観測がどのように行われているか、その取り組みに触れてみたいと思います。
2023年3月1日 / 最終更新日 : 2023年3月8日 齋藤 おしらせ 【研究会】ミャンマーの現状と展望――クーデターから2年 【講演日時】2023年3月18日(土) 15時~17時 報道されることが少なくなったミャンマーですが、現状がどうなっているのか、民主派はどのような展望をもっているのか、1988年からミャンマー民主化運動をつづけているティンウィンさんにご講演いただきます。 なお、講演はミャンマー語で行い、日本語に通訳いたします。
2023年2月9日 / 最終更新日 : 2023年2月9日 齋藤 おしらせ 【研究会】岸田政権における原子力政策の急展開の背景を探る! 岸田政権は、原発の建て替え(リプレース)、運転期間のさらなる延長などを含んだGX方針を打ち出し、閣議決定しようとしています。なぜ、このような急な政策転換を行おうとしているのか、その危険性はどこにあるかについて、わかりやすくお話しいただきます。
2022年12月1日 / 最終更新日 : 2023年2月9日 齋藤 おしらせ 【講演会】危機にある大学自治の現状と闘いの展望 この間の新自由主義的「大学改革」が大学から自由な研究環境を奪っている。教授会を学長の諮問機関に格下げした2014年の学校教育法の改悪などが、大学自治の環境を大きく劣悪なものにしてきており、真理の探究という大学の役割に否定的な影響が生じている。 今回の研究会では、山賀徹東京私大教連副委員長と、野中郁江明治大学名誉教授をお迎えし、ユネスコの「高等教育の教育職員の地位に関する勧告」に立ち返りながら、反動的な現状と、今後の闘いの地平についてご講演いただくものである。
2022年4月25日 / 最終更新日 : 2022年5月1日 齋藤 おしらせ 第8回総会記念講演:ミャンマー・ガスパイプライン建設で何が起きていたか ミャンマー・ガスパイプライン建設で何が起きていたか 【講演者】 木口由香さん (メコン・ウォッチ理事/事務局長)――東北タイのダムの反対運動に関心を持ったことがきっかけで、メコン・ウォッチに参加。メコン河流域での人々の自 […]
2022年2月23日 / 最終更新日 : 2022年2月23日 齋藤 おしらせ 講演会:学校法人日本大学の一連の事件と諸規定の課題 日大問題が社会から厳しく批判される理由は、企業などの社会的組織の不祥事のレベルを超えているからである。日大は、日本の私立大学の中で2番目に高額の補助金(私学助成金)を受け取っているからである。それは、約90億円に上る国民の血税である。私立大学を所管する文部科学省は、一連の不祥事の象徴ともなっている日本大学を見過ごすことが出来ず、厳しい「指導」文書を、加藤新理事長宛てに発出した。 そして今、私立大学全体に対する組織体制の見直し・ガバナンス改革が重要な社会的課題に上っている。しかし、そのための議論は利害の対立をはらみつつ、迷走状態にある。
2022年1月16日 / 最終更新日 : 2022年1月16日 齋藤 おしらせ 講演会:廃炉の時代から地域経済活性へ 美浜原発に美浜町町議として反対を唱え続けてきた、松下照幸さん。今回の講演では、美浜原発の歴史から現状、問題点をご指摘いただきます。そして脱原発の道筋と、地域経済の活性化、地域自治のありかたまでを、お話しいただきたいと考えています。