【研究会】核燃料サイクル政策と使用済み核燃料の処分の問題を探る!

核燃料サイクル政策と使用済み核燃料の処分の問題を探る!

講演日時

2023年9月17日(日) 15時~17時

【講演内容】

政府がベース電源に原子力発電を位置づける重要な根拠に核燃料サイクル計画の実現があります。
そのための再処理工場の建設(原燃、六ケ所村)に着手したのが1993年で、中核施設が97年に完成する予定でした。
しかし、四半世紀たつもいまだに完成見通しがたっていまえん。また使用済み核燃料の最終処分についても見通しが立っていません。
にもかかわらず国は、原発の建て替え(リプレース)、運転期間のさらなる延長などの方針を打ち出してきています。
これでよいのかを、基礎から学びます。

【講演者】

松久保 肇 氏 (原子力資料情報室事務局長 兼 研究員、経済産業省原子力小委員会委員(2022年~))

1979年、兵庫県生まれ。
2003年国際基督教大学卒、2016年法政大学大学院公共政策研究科修士課程修了。
金融機関勤務をへて2012年7月より原子力資料情報室(CNIC)スタッフ。 
2022年より経済産業省「原子力小委員会」委員
共著に「検証 福島第一原発事故」(七つ森書館)、「原発災害・避難年表」(すいれん舎)など

場所

会場参加 または Zoom参加

会場:立教大学池袋キャンパス 12号館4階共同研究室

池袋駅西口から徒歩7分(https://goo.gl/maps/6LKKTMjfuH8BGeaTA
池袋キャンパス構内図(https://qr.paps.jp/XfL3u

参加について

参加費無料
会員以外の方は、http://aeeri.org/contact/ より、[会場参加/Zoom参加のどちらかを明記の上、9月12日までにお申し込みください。
会場参加申し込み人数が予定を超えた場合は、お断りのメールを差し上げます。
Zoom参加の方には、前日までにURLをメールにてお送りいたします。

コメントを残す