[第7回総会記念講演] 「いまなぜ、被爆体験なのか ――被爆体験の継承とその意義――」

記念講演日時】 5月15日(土) 15時~17時

【講演者】 永田一郎さん

1965年長崎市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。
団体職員。母が長崎で被爆した被爆二世。
「くにたち原爆・戦争体験伝承者」。神奈川県被爆被災者の会二世三世支部幹事。

【講演要旨】

私は、国立市の「くにたち原爆・戦争体験伝承者」として市内の被爆者の経験を継承して、
伝承者として講話を学校などで行う取り組みを行っています。
講演では、長崎の被爆者の伝承講話と被爆体験の継承の意義をお伝えさせていただきます。
そして被爆二世の課題についてもお話をさせていただきます。

[国立市ホームページより]

なぜ“人”が“生の言葉”で伝承しなければならないのでしょうか。
それは、「語り継ぐこと」が、
戦争の悲劇を二度と繰り返さないための大きな力になるからです。

語り部が魂を込めて語る言葉を、
聞き手が魂で受け取り、またそれを次々に魂へと伝えていく。

そうした生の言葉による魂の伝承が、
平和を守る大きな原動力となるはずです。

【参加について】 ZOOMでのリモート参加

参加費無料。
ZOOM参加をご希望の方は、
5月13日 (木) までに、本サイトの最下欄にある「お問い合わせ」フォームからお申込みください。
15日午前中までに、お申し込み時に記載の e-メールアドレス宛、参加のための招待状をお送りいたします。

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