第3回エネルギーシフト研究会

環境・エネルギー問題を考えることは、経済の在り方を考えることでもあります。今回はエネルギーシフト研究会の第3回研究会として、新エネルギーに関する調査研究活動をされている川口洋一郎氏を招き、下記のテーマで研究会を開催します。多数のご参加をお待ちしています。

なお当日は、13時30分より同所にて研究機構認の総会が開催されます。

テーマ:日本のエネルギー

      -新エネルギー導入とそのもたらすものー

講 師:  川口洋一郎氏

(新エネルギー財団 新エネルギーパートナーシップ会員)

日 時:2015年7月12日(日)15:00~17:00

会 場:立教大学池袋キャンパス4号館別棟4151教室

講師紹介

 シェル石油で石油輸入業務に携わった後、新エネルギー財団に移り、調査振興部長として新エネルギーの開発、導入に従事する。退職後、同財団の新エネルギーパートナーシップ会員として新エネルギーに関する調査講演活動を行う。神奈川県地球温暖化防止活動推進センターの推進委員でもある。

<各地での講演テーマ>

①日本のエネルギー問題―供給の脆弱性と現実的基幹エネルギーの選択

②再生可能エネルギー導入の現状と課題、③固定価格買取り制度の成果と問題点

④水素エネルギー社会の実現に向けて;水素製造方法の開発と燃料電池による利用⑤地球温暖化防止に向けたアクションプラン;日本が世界に示すリーダーシップ