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環境問題研究会趣意書

豊かな生活の実現を目指し、生産と生活の両面においてグローバルな規模で産業化が急速に展開されています。この産業化の過程で、自然資源の際限ない採掘と大量のエネルギー消費、化学薬品・肥料などの大量投入による土地改変、添加物・遺伝子組み換えによる食糧増産と大量廃棄が常態化してきました。このような加速する大量生産と大量消費にともなう地球規模での工業廃棄物と生活廃棄物によって空気・水質・土壌の汚染などの環境悪化が引き起こされており、人びとの健康な生活に深刻な影響を及ぼすのではないかと危惧されています。また、地球温暖化や気候変動が発生し、地球と自然の存続可能性にも大きな危惧がもたれはじめています。いまや、環境意識を高め、環境保全に取り組み、環境負荷を低減し、生物多様性などの持続可能性の実現に挑戦することが、21世紀の重要な課題となっているとともに、未来の世代への義務として求められています。
このように環境問題は生産と消費の両側面に深くかかわっています。消費のために生産がおこなわれますが、企業は生産過程で利益を生み出すために往々にして環境を犠牲にして「効率」を追求する可能性があります。消費者も時として環境問題に目をつむり、経済的にメリットのある製品やサービスを選好することになります。そのため、環境負荷を低減ないしゼロにするためには法的規制や社会的規制が必要になってきます。
本研究会は、環境負荷を生み出す原因について分析するとともに、環境負荷を削減する方法を検討し、必要な規制とその在り方について、様々な角度から検討し提言を行うことを目的としています。
当面の研究課題は次のとおりです。
・大量生産・大量消費・大量廃棄と地球の生態系の危機
・環境民主主義の市民意識と決定への参加
・貧困と食品被害の負の連鎖
・環境負荷削減と企業行動規範・CSR
・環境規制強化と技術開発(ex.米国・カリフォルニア州の排ガス規制と自動車エンジンの革新)
・経済成長と環境劣化のデカップリングの可能性
・環境負荷の低い製品デザイン(エコデザイン、燃料電池車、等)と消費
・グローバルサプライチェーンの中の環境負荷の高い工程の海外移転
・加工型技術のモジュール化と水平分業
・持続可能な開発と国際協力
・その他

 

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10月
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カテゴリー  活動報告
第1回環境問題研究会  日時:2015年6月14日(日)15:00~17:00  場所:立教大学 池袋キャンパス 12号館地下 第3会議室  ...
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